ECUチューニングの基本概念

「チューニング」とは、調整・同調を意味します。


古の自動車はエンジンへ燃料と空気(酸素)を混同させた混合気は、キャプレータで作成・供給していました。

キャブレータは取り入れる空気の量に対して一辺倒の比率で燃料を供給してしまう為、四季の寒暖差に合わせてチョークの量を変更したり、よりレーシーで精密なキャブレータでは気圧差でジョットの大きさを変更したりと(詳しい解説は割愛します)、いちいと手間を掛けないとエンジン性能を良質に維持出来ず、とても大変でした。


しかし時代が進むとエンジン性能コントロールをコンピューターで行うようになり、その要となる吸気セッティング(吸入空気量の計測から適正な燃料噴射量まで)を全てをコンピューター管理できるようになりました。

これは劇的変化をもたらす進化で、夏冬寒暖差があろうとも、例えば急に思い立って標高の高いワインディングへツーリングへ出かけようとも、またクルマ側の吸排気系などをカスタマイズをしようとも、その自然環境やエンジン側の環境変化に対して性能差は生じようとも可能な限りベストな状態を自動的に造りだす事が可能になったのです。


この自動的なされる「調整・同調」をより精密に行うメニューが、「ECUチューニング」というサービスです。


標準のECUデーターをよりきめ細かに作動出来るようにすることで、吸排気やエンジンがノーマルであろうともパワーの出方や大きさ、それに伴う高燃費性能を引き出したり、投資して装備した吸排気系カスタマイズパーツで向上したエンジン環境に合わせて燃焼効率を最適化するなど。。。。

そのクルマにとって最適なエネルギー環境になるよう調整することにより、本来のエンジン性能を引き出します。


ドーピングするがごとく無理矢理性能を絞り出しダメージと引き換えに「まやかし」の性能を出すのではなく、抑圧された性能を開放しストレスのないコンディションに整える事こそ、本来の「ECUチューニング」というサービスなのです。



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